検索エンジン対策についてのよくある誤解

長年ホームページを管理してきた方から、「SEO(検索エンジン最適化)は○○○すればできるんじゃないの?」と意見を頂くことがあります。それらの質問の中には、合っているものもあれば間違っているのもあり、間違った情報は大抵が雑誌や専門書の受け売り、また怪しい業者の売り込みであったりします。
その中から、代表的な誤解を抜粋してみましょう。

SEOは専門業者でないと不可能

そうであれば大変私たちは助かります。しかし(私たちにとっては)残念なことに、実はそのほとんどがホームページを作ることができる多少の知識がある方であればできてしまう事です。では、なぜ業者がSEOを行うのか?それは、数あるSEO技術の中から長年培ってきた実績をもとに、最適な対応を選ぶことができること、そして作業時間の効率化が可能だからです。

metaキーワードをたくさん登録する

さまざまなホームページ更新ソフトにはmetaタグ内のキーワードを簡単に登録できるツールがあります。
<meta name=”keywords” content=”キーワードA,キーワードB,キーワードC”>
みたいなのですね。
Googleは、2009年9月にオフィシャルブログで「metaに含まれるキーワード項目は検索順位には関係ない」と発表しています。コンテンツを正確に把握するために使われることがありますが、googleは「よくわからないなら別に設定しなくてもいいよ、googleが勝手に判断するから」とも言っています。
これも業者に悪用されすぎたからだと思いますが、正確な需要のあるコンテンツの方が大事だよ、というgoogleのメッセージかもしれませんね。

ホームページ登録サイトにたくさん登録すれば検索されやすくなる

必ずしもそうとは限りません。例えば世界中の掲示板、世界中のホームページ登録サイトに、見て欲しいホームページの情報を書き込んでも検索結果の順位は下がる一方です。確かに対象ホームページに向けて貼られているリンクの数も検索エンジンの考査の一部です。しかしよくアクセスアップツールとして「世界○万件、国内○万件に登録!」などと宣伝されているホームページ登録プログラムを使用し、関連のない掲示板・ホームページ登録サイトに掲載されるとホームページの順位に悪影響を与えることになります。
よくお金を払って、世界中のリンク集に自分のホームページへのリンクを貼ってもらおうとする人がいます。
これってお金を払って友達になってもらおうとするのと同じです。
人気者は露出の数だけではない、ちゃんとした魅力があるもの。ホームページの場合はコンテンツですね。

しっかりとした業者は最上位掲載順位を保証できる。

A.どの業者もで最上位に掲載されることを保証できません。「なぜ上位表示を求めるのか?」で述べた通り、SEOとはキーワードのマッチングと、サイトの構造です。
ホームページへのリンクの掲載位置を保証したり、他社よりも優先的に登録される検索サイトの優遇制度などというものはありません。