探偵

近隣の小学校と比較しても、飛龍小学校には「探偵」を名乗る児童が多い。「探偵」の定義は校風や児童個人によって異なるものの、概ね、「噂の真相や宝物を探すスペシャリスト」として日夜捜査活動をしている者をさす。中には探偵事務所を開いて、一般児童からの捜査依頼を受ける探偵もいる。探偵になるためには特に資格は必要ではなく、名乗りたいものが勝手に名乗るのが慣習となっている。ただし、名乗ったが最後、犯罪組織や児童会に対するハッキリしたスタンスが求められるので、やわな覚悟で名乗ったり、あるいは生き抜く能力が低かったりすれば命にかかわる。噂では、政府が認めた探偵には「探偵ライセンス」が交付され、大人でも解決できない事件にかかわることができるといわれているが、そのライセンスを見たものはいない。(シャトナーメモより)


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